太陽と動物と私
環境破壊のために絶滅して行く動物。
遠い昔は動物が地球上の中心だったはずなのに、今は人間が中心。
知恵を持ってしまったがために破壊されていく地球。
戦争や争いごとを繰り返して破壊して、傷つけての繰り返し。
気づいた頃には手遅れ寸前の状態に。
エコを推奨している世界中で取り入れられている太陽光発電。
人間界はエコの取り組みがありますが、動物界には次々に絶滅していく種類の動物や、絶滅の危機にある動物がたくさん存在します。
温室効果ガスや水の汚染によって多くの被害が出ています。
生態系が乱れると食物連鎖のピラミッドも狂い、人間にももちろん影響は出ます。
生態系とは、生息する食物連鎖と周囲の森林や土壌、海や川など全ての環境、気候の事です。
それらがバランスを上手く取っている事を言い表します。
森林伐採による生態系の破壊
都会や街中とは違い、緑豊かな森林では様々な生物が存在し、複雑な関係性を持って生態系が作られています。
生態系の全てが環境の変化などに合わせて姿や形を変え生きています。
しかし森林伐採をしてしまうとそこに住む昆虫や植物などが行き場を無くしてしまいます。
森林は温室効果ガスを中和する役目がありますが、その森林が次々に伐採されてしまうと中和する役目の森林が効果を発揮せず、温暖化が進む速度が増します。
環境汚染による生態系の破壊
工場用の排水や下水の設備が整っておらず、河川に生活排水と呼ばれるものが流れ出すと、水は汚れ魚は死滅します。
ごみ焼却や、排気ガス、は大気汚染だけでなく様々な有害物質を含み雨となり土壌を汚染して、結果的に河川や海を更に汚してしまうのです。
日本は木材の少量が非常に多い国です。
自国に多大な量の森林があるのに輸入をしま。
結果的に日本のために他国の森林が破壊される。
考え直さないとダメですね。
割り箸や爪楊枝を見てもかなりの無駄使いだと思います。
隣の国韓国では爪楊枝をでんぷんで作っています。
食べてしまっても問題のない成分で出来ているので、使用後は食べるのが常識だそうです。
身近にある様々な物が木から出来ており、それらを作るために確実に一本は森林が伐採されています。
太陽光発電というエコな発電方法があるのですから日用品ももっとエコ化しなければなりませんね。
原発に代わる発電方法といえば何があるのでしょう。一般的には火力発電・水力発電・風力発電・太陽光発電といったところでしょうか。もっと自然の力を使った発電が広がっていけばいいですね。