原発の必要性
各地で毎日起こる原発運動。
原爆を作る原理で電気を生み出している原子力発電所。
技術も進歩して時代も動いています。
しかし日本は原発稼働基が世界で3位の国。
太陽光発電の重要性が今こそ問われるべきなのではないでしょうか。
一度漏れた放射能は消えることがない恐ろしいもの。
それと比べても太陽光発電は恐ろしくないのは当然ですし、環境問題にも最適と言えるのではないでしょうか。
福島で起こった原発事故。
今もその除染作業に関わる人。
被爆してしまうともう元に戻ることができない放射能。
これから先末代にわたって引き継がれてしまうのです。
それを知っているはずの国は今もまだ再稼働をしようとしている。
2度の原子力にいる事故を経験したはずの日本なのですが、なぜ経験を活かせないのか。
国がもっともっと今以上に太陽光発電を推奨して、補助金も引き上げて誰でも簡単に取り入れる事の出来る環境にすれば良いとは思うのですが、それは色々と問題があるみたいですね。
実際、私の家庭でも太陽光は取り付けてあるのですが、電気を売却する事も可能ですし、停電になったとしても問題はありません。
我が家は反原発の家庭ですのでもちろん太陽光発電を取り入れたのですが、これをもっと広げて行きたいですね。
太陽光発電の普及率
世界中に普及しつつある太陽光発電。
これが世界でどのくらい普及しているのか?
世界でトップをひた走るのはドイツ。
この国はエコに関してものすごく取り組んでいます。
ゴミの処分方法やアイドリング、電力問題。
全てにおいてしっかりとした取り組みが行われています。
しかしながら問題点も多いみたいで、太陽光発電ど導入する際の補助金が膨らみすぎてしまい見直しも進められているのです。
スペインでは2007年に太陽光発電バブルが起こり、太陽光発電への投資が急増しました。
スペイン政府は国債がデフォルトリスクにさらされて、EC経済不安の震源地のスペインが太陽光発電で大赤字を作ったなどといったニュースも見た事があります。
しかし、赤字をつくろうが黒字を出そうが温暖化は待ってはくれません。
資源枯渇は待ってはくれません。
2022年までに脱原発を掲げているドイツ。
脱原発どころか再稼働問題で騒いでいる日本。
この差はなかなか埋めることは出来ないのではないでしょうか。
動物の愛護も世界でトップクラスのドイツ、エコ問題でも世界でトップクラスのドイツ。
動物愛護では全く先進国の仲間入りをしていない日本。
環境問題は右往左往している日本。
これ以上世界に恥をさらさないためにも太陽光発電を今以上に普及させて頂きたいです。